原則③への補則:スワップをどう考えるか(1)損切りの場合(その1)

投稿者: | 2019年4月11日

原則③において月に一度の損切りのやり方として「「評価損益」のところを見て一番損の多い建玉を切る(捨てる)」と述べました。しかしスワップポイントのマイナスがかさんで来ると、「評価損益」では「一番損の多い建玉」ではないのに、「合計評価損益」を見ると「一番損の多い建玉」になっているというケースが出てきます。次のような場合です。

太い黒線から上が「買い玉」下が「売り玉」ですが、「評価損益」の方を見ると「買い玉」が「-51,110」、「売り玉」が「-50,580」で「買い玉」の方が損が多いですが、「合計評価損益」の方を見ると「買い玉」が「-34,730」、「売り玉」が「-54,907」と「売り玉」の方が損が多いです。

このような場合どちらを切るか迷いますが、ここは原則に従い「「評価損益」のところを見て一番損の多い建玉を切る(捨てる)」、つまりこの場合は「買い玉」の方を切りましょう。買いと売りのバランスを揃えることが大切で、現状では「買い玉」のほうに玉数が偏っているからです。スワップポイント程度の変動この場合は「-4327」程度の変動は割とすぐにカバーできます。

でも、スワップポイントのマイナスが「-10,000」より多くなった場合はちょっと考えたほうがいいかもしれません。これについてはまた改めて事例を挙げて説明します。

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